3月31日(月) 元町D店にて 投資 5500円 換金 0円 収支 5500円のマイナス 機種 CR黒ひげ危機一髪2 実働 3h
D店、黒ひげ。希望的観測通りアケ戻している。やはりここは月曜にアケるらしい。それも全台ヘソ二回りのアキ。こうなると、どこを打ったらよいのか迷ってしまう。黒ひげだけではなく、弥次喜多やらスキージャンプペアやらも片っ端からアケている。台の上を見ると、イベントの札が。黙ってアケればいいものを、札なんかつけるから、札だけを見てそこいらの輩が皆ハネデジに群がってしまった。全く・・・。
ところが、アケられているのに全体的に出が悪い。悪いどころか、ぼったくりの感がある。ヤメた時の状況は、黒ひげに至っては、11時前に俺の隣に座ったおっさんだけが2箱持っていて、後は皆現金投資をしているといった状況。朝イチからがっついて釘を見て台を選んだ連中が皆突時地獄で苦しんでいる。出玉有りの当たりなんて1回もない。見事なものだ。
土曜は恐ろしいほどの回収だったようだが、昨日は激シブの釘で8割方の台が爆発しているといった按配。やっぱり釘なんて見ない方がパチンコは儲かるのかもしれない。出る時は8割方の台出るし、出ない時は8割方の台が出ない。大雑把にいって、どこもこんな感じで似たり寄ったりだろう。
回りは金曜より1回転ぐらい少ないと感じる程度。寄りと道釘を悪い方向にイジられていて、ヘソは金曜と同じ幅だった。千円21~22回程度の回りと思われる。これだけあれば十分勝てる計算にはなるが、「大台の法則」が崩れたため、2度目の持ち玉が切れたところでヤメ。3度目の買い足しはせず。この店はハマり出すと底なしだ。自分が打っていても100%出ないと断言できる。
胡散臭いパチンコで勝つには、①出る時はゼニを使わない、ということを頭に叩き込んでおく、ということと、②2回持ち玉が切れたら、回転率には拘らずスパっとヤメる。(大台の法則。)③胡散臭くても、回らない台には手を出さない。ということを守っていれば、トータルでは必ずプラスになることは過去の経験上、間違いないものと確信している。
理論上、損をする立ち回りかもしれないが、大負けを食らって、明くる日にやる気をなくして稼動できない、という状態になるよりはマシだろう。精神的に強い人は、自分が納得のいく期待値の台を見つけたら、終日クソ粘りで全く問題はないと思う。これに関しては、異論はないですけどね。まぁ、自分が納得のいくパチンコをして、結果が出ていれば問題ないでしょう。
タイトルにある「早起きは100文の損。」とは、もちろんパチに関しての皮肉ったものでもあるのだが、真意は別のところにある。それは、今朝決済処理をしたトルコリラの取引のこと。
先週の土日から、今週はアメリカで重要指数の発表があり、多分悪い数字が立て続けに出ることから、ジリジリ米ドルが下げそうだと予想していて、月曜の朝からドカンと下げそうな予感がしていた。NZドルは貿易収支でかなり悪い数字が出ており、近頃豪ドルに比べて戻りが悪くなっているし、トルコリラに関しては情報はないが、値動きを見ていてもっと地合が悪い、と感じていた。
悪いと感じていながら、損切りをしないのはきっと後で後悔することになるだろうと、今日は珍しく朝7時前に起きて、相場の動きを見守っていた。
予想は的中し、市場のオープンと同時にいきなり乖離した数字から始まり、値がどんどん下がっていく。これはまずいことになったと、やや値を戻したところでトルコリラを決済。元々、情報もない胡散臭い金利の通貨に飛びついた自分が悪い。高い授業料だったが、この損は後でいくらでも取り戻せる、と思った次第。スワップ込みで、36000円ほどのマイナスと相成った。
「爆弾」を処理して、清々した思いでパチ屋に向かったのだが、その後売った途端に暴騰・・・orz。一瞬にして2万円前後を損した計算になる。全く、早起きなどするものではないな、とつくづく思った次第。いつもの時間に起きていれば、むしろ値を上げていたというのに・・・。見事に天井で買って、底値で売ってしまった。相場でなぜ損をするのか、というのがこの取引で初めて分かった。
「天井で買って、底値で売る。」この行動は、人間の心理的要因が起因していることに他ならない。俺がそんなヘマをする訳がない、と思っていたが現実にやってしまった。こういうことは身銭を切ってやってみなければ分からないものである。(バーチャルは絶対ダメ!)いい勉強になった。
買う時は、「今買わなくては、儲け損なってしまう。」という心理が働き、その後値を下げると、「大損をしてしまわないうちに。」という心理が働く。このような取引をする人ってのは、「石橋を叩いても渡らない」タイプの人間に多いのではなかろうか。破産はしにくいが、ジリ貧になりやすい。全く、パチンコの立ち回りがそのまま取引で出てしまった格好。今回の場合は、別の取引で儲けるチャンスが生まれたため、今損をしても、後日いつでも取り戻せるという思いがあってのことだが。
冷静に見て、今は米ドルの地合はかなり悪いと思う。近い将来、損切りをして良かった、と思う日がくると確信している。仮に上げたとしても、今の時点では分からないこと。それより、成功する確率の高い取引に素早く鞍替えすることの方が大事なように思う。
ちなみに、3日前に保有していた、USD/HKDも決済注文が通った。こちらは予定通りの利食い。31000円程度のプラス。中間的な値段で買って、天井で売ることに成功した。その後値を下げてきているので、今は買いのチャンスを伺っているところ。
決済したのは、もっといい条件の取引口を見つけたから。USD/HKDの取引はレバレッジが高ければ高いほどいい。今までのところはスプレッドは9pipsで手数料なしとトレードにはもってこいだが、レバが約40倍だった。今度のところは手数料が1万通貨につき片道100円、スプレッドも20pipsとかなり率が悪いように見えるが、レバが200倍。これが大きい。長く保有するにはなかなか良い条件なのだ。値下げに怯えながら、チマチマ買い増しをするエマージング通貨の戦略より俺の性に合っている。含み損というのは、思った以上に心理的重圧がある。(重圧に耐えられる人は、エマージング通貨の買い増しで全く問題ないように思う。キーとなるのは、己の心。)
動きもずぶの素人の俺でさえ読みやすい。この通貨ペアは100%レンジ相場になるから、「高い」と思ったら下げるし、「安い」と思ったら上げている。いかに我慢できるかがポイントになってくるだろうが、比較的分かりやすい通貨だ。
後はもう1つの爆弾、NZドルをどう処理するかだ・・・。
あ、そうそう、3時を回ったので、ジョインベスト証券の方はどうなっているか確認してみたところ、早くも3つの取引が約定していた。優待狙いの保有なので、約定さえすれば、後は値動きは基本的には見ない。(倒産の情報とかが入った場合は別だが。)こちらは俺にしては珍しく、買ってからやや値を上げているようだ。後はマクドナルドと吉野家が早く約定して欲しいと説に願うばかりだ。
保有通貨
NZドル/円 4万通貨
保有株
ゼンショー @580 100株
アトム @409 100株
コロワイド @531 500株
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