独身者発覚。

　昨日は校長のイキナリの思いつきで飲み会が開催されて、えらい迷惑。自分は暇かしらんが、こちとら家庭訪問の真っ最中で事務処理にも追われて死にそうやというのに、「今日どないや？」って。別に断ったってどうってことはないのだろうが、断るうまい理由が急に思いつかなかったのでしょうがなく行くことにしたが、男の先生が全員校長に口説かれて飲みに駆り出されていたのには驚いた＾＾。

　飲みついでに、「独身って私だけですよね？」って間接的に「女性の先生で独身の人っているんですかね。」と聞いてみたところ、いたいた、これが。

　まず、職員室の席で俺の向かいの１年Ｆ士山先生。御年推定５７歳。「どない？」って言われて、とりあえず「微妙・・・。」と答えておいた。

　次に、２つ隣のなかよし（障害児学級）Ｉ城先生。腰の低い謙虚な先生だが、顔は平安時代なら美人だったんだろうなという感じの人。御年推定４８歳。速攻で却下。

　最後に、シマは離れているのだが、４年のＮ澤先生。背が高くて１７１～２あるのだろうか。バレーをやっていたらしい。明るくてよく動き、国際理解教育の仕事では俺もよくお世話になっている。年齢がイマイチ分からないのだが、今年ここが７年目というから、少なくとも教員経験１０年以上。顔は中の中ぐらい。おそらく見た目よりは年齢はいってるのだろう、３６ということにしておく。もともと俺は年上好きなので、このぐらいの差は全然ＯＫ。（ていうより、Ｎ澤さんにも選ぶ権利はある。）

　はっきりいってどうでもいい連中ばっかりだが、一応独身がこの学校にもいるというのが分かって、人は見た目にはよらないものだなと改めて思った。

　ついでに帰り道に教頭に、「誰か紹介してくださいよ。」と頼んでみたところ、「この業界は女性の方が多いから、しんさんのような若い独身の人はモテモテやで。そうあせることはない。」というお答え。う～ん、あと数ヶ月で三十路なのに、若いというこの業界の感覚に俺はまだ適応できないねぇ・・・。