今週を振り返って。

※今週のＦＸ　　　　　＋１１７１０円
※今週のＣＦＤ　　　＋１６４９８６円

～今週は事件勃発。週末、某ＦＸ業者で２．５ｐｉｐｓという想定をはるかに上回る不利なスリップページが発生し、爆死してしまった。損失を受け入れればよいものを、レバレッジをかけてしまっているものだから素直に受け入れることができず、魔がさしてしまったというか、頭に血が上ったというか、カチンときてしまってさらに傷口を広げてしまうという悪循環。何年経験しても、ちょっと油断するとこういうことになるから相場は怖い。

このマイナス分を取り戻すのに必死のパッチになってしまい、比較的雇用統計と相性の良い手法でなんとかかんとか元を取り戻すという、自分らしくないトレードをしてしまい、猛省している。

反省すべき点は手法ではなく、スリップページの設定と業者の選定。

私のＦＸでのメインスタイルは秒スキャなので、０．１ｐｉｐｓの滑りであってもそこそこ痛い。これまでは約定を最優先するあまり、スリップページの設定をデフォルトのまま変えていなかったのだが、さすがにこのような滑りを経験してしまうと恐ろしくなってしまい、とりあえずは０．５ｐｉｐｓを許容の範囲として設定し、様子を見てみることにした。

業者の選定も今更ながらではあるが重要であることを再認識した。単に見た目のスプレッドが優秀だからベスト、というものではない。隠れコストを含めた総合的な約定力で業者を選定すると、スキャルピングではヒロセ通商さんとＪＦＸさんが私的ＮＯ．１。ちなみに、今回大きな不利約定をした業者は、もちろんヒロセ通商さんやＪＦＸさんではないことを申し添えておく。



もし今回のこの結果が仮に悪徳な海外業者での結果だったとしたら、ほぼほぼ後出しジャンケンで理不尽な理由をこじづけられ、勝ち分は没収されてしまうことだろう。（そういう経験が私自身過去に２度ある。）

国内業者であっても、スキャルピングをＯＫと公言している業者は意外と少なく、ヒロセ通商さんとＪＦＸさん以外では、多分セントラル短資さんぐらいしかないのではなかろうか。（ＮＤＤ業者を除く。）その他の国内業者さんでもスキャルピングができる業者を知っている！という方もおられるだろうが、それは単に黙認されているだけの可能性が高い。金額が大きくなったり、カバー取引に支障をきたす存在になってしまうと、大抵の業者はメールで警告してくるか、あるいは、ある日突然口座凍結という対応を取る業者もある。

そういう意味でも、ヒロセ通商さんとＪＦＸさんは、スキャルパーにとって本当になくてはならない業者さんであり、我々スキャルパーはこのような素晴らしい環境を提供してくださり、正当な取引をさせていただいていることに感謝をしなければならない。また、私のようなスキャルパーの注文を受けていただけるだけの取引システムを構築されておられるであろう点も秀逸で、他社では真似をしたくてもできない、といったところが実情なのかもしれない。

ヒロセ通商さんとＪＦＸさんには、改めてこの場を借りてお礼を申し上げたい。（特に今回はＪＦＸさんにお礼を申し上げたい。）



～兎にも角にも、お陰をもってＪＦＸさん７月グルメキャンペーンをゲットすることができ、ホッと胸を撫で下ろすというか、どっと疲れが出ている（苦笑）。今回頂けるカレーはこれまで食べたことないカレーなので、とても楽しみにしている。もちろん、Ａ４ランク宮崎牛ステーキや小林芳彦あられも忘れてはいけない。

そうそう、機会あったら、私が考案した「小林芳彦あられ陣形」なるものを公開してみようと思う。乞うご期待！


～それでは、来週も頑張っていきましょう！