勝ち組に回るための脱皮考 その33 金銭感覚の個人差とその対処法について。

皆様、こんばんはm(__)m

連休中の方も多いかと思いますが、いかがお過ごしでしょうか。

実は今、帰省中でして、ブログを始めて以来初の予約投稿というものをしてみました(笑)。うまくアップされていればいいのですが…^^;

さて、不定期にて更新させていただいています「勝ち組に回るための脱皮考シリーズ」の今回は第33回目になります。

今回のテーマは、「金銭感覚」についてです。

今回は(今回も!?でしょうか^^;)本気で勝ち組に回りたいと思っている皆様方に向けてのメッセージを含みますので、少々厳しいことを申し上げることになるかもしれません。

あくまでも私的見解ですし、ご高覧いただている方によっては不快に感じる内容となる可能性がありますので、ご興味がお有りの方のみ、続きをご高覧いただけましたら幸甚に存じます。

およそ金銭感覚というのは、生まれ育った環境や自分の性格、志向、現在の収入状況、資産状況などにより千差万別です。こと投資・投機においてもそれは例外ではありません。1万円負けたらショックで、当分の間立ち直れない方、逆に1000万負けても淡々としていられる方、実に様々ですよね。

では、

(1)1万円負けたらショックで当分の間立ち直れない方
(2)1000万円負けたが淡々としていられる方

のどちらが投資・投機に向いているか…ということですが、それぞれにメリット・デメリットがありますが、究極の2択でいけば、(2)1000万円負けても淡々としていられる方の方が向いていると言えるかと思います。

その理由は、単純に1000万円以上の資金があったという事実と、大きな金額の含み益、含み損に対して動じないメンタルの強さがあるからです。(1000万円が小さいとお感じになられる方は、すでに勝ち組ということにさせていただき、ここでは割愛させていただきます。)

(1)にもメリットはあって、その人が最終的に負け組で人生を終えた場合、失った金額は相対的に見て小さい傾向にある、ということです。ただし、ジリ貧であることには違いないので、どちらかというと投資・投機に向いてはいないと考えるのが妥当ではないでしょうか。

また、1000通貨のトレードなら上手くいくのに、1万通貨に引き上げた途端勝てなくなった、という方は実に多いのですが、これは資金量に対するリスク度合いが10倍に跳ね上がることによって平常心でいられなくなるメンタル面の弱さが原因か、ナンピン癖のある方がほとんどです。

ナンピン癖のある方は、いつまで立ってもレバレッジを上げられない傾向にあります。つまり複利で回すことができにくくなります。最初の枚数が大きくなると、後のナンピン玉がとてつもなく大きい玉になってしまうからです。ですから、1000通貨でナンピンを駆使して少々凌げるようになったからといって、すぐに最初の玉を1万通貨に引き上げることは無謀とも言えます。少なくとも元本が2倍になったら2000通貨にしてみる、ぐらいが限界かと思います。

中には潤沢な資金を持っていたとしても、投資・投機で1万円も負けるのは耐えられない、という方もおられます。

そして、そのリスクの許容度合いも人によって様々ですので、よく推奨される「1回のトレードで許容してよいリスクは資金の2%以内」についても絶対的な正解であるはずもなく、その人の採用している手法や性格、資金量などなどによって違う、としか言い様がありません。2%リスクが推奨される理由は、多くの個人投資家はリスクを取り過ぎる傾向があるので、事前に警鐘を鳴らしているという教科書的な意味合いが強いです。資金管理についても、自分自身で意思決定していく以外にありません。


ここからは、(1)(2)のケースに大きく分けて、勝ち組に回るための対処法を考えていきたいと思います。


まず(1)のケースです。

(1)については、その方自身のこれまでの生活水準や志向、性格が大きく影響していますので、特効薬的な対処はなかなか難しいと思います。性格は「三つ子の魂百まで」と言われるぐらいですし、生活水準も急に上げられるものではないからです。生活水準が比較的高い方の場合は、資金が用意できるのに1万円も負けたら立ち直れないわけですから、なおさら対処が難しいです。従いまして、勝ち組に回るためには、日常生活の金銭感覚と投資・投機での金銭感覚を切り離して考える必要があります。

また、日常では比較的浪費家の方(貯金をしない方)であっても、投資・投機で100円でもお金を失うのは耐えられないという方もおられます。これはその方の性格の問題でもありますし、日本の投資教育の遅れも多分に影響しているかと思います。ですから、投資・投機を行う前には、相当の学習・準備をしておく必要があります。学習・準備もせず、安易に投資・投機を行うのは論外です。元来、勤勉・実直な傾向のある日本人は投資=ギャンブル(投資も投機もギャンブル)と捉えている方が多いですし、そういった固定観念が払拭できないまま投資・投機に手を出しますと、一種の罪悪感のようなものさえ芽生える方もおられるぐらいですから、日本人の多くはそもそも投資・投機には向いていないのかもしれません。

もし、ご自身の傾向を分析されてみて、上記のいずれかの傾向に当てはまる方がおられましたら、悪いことは言いません、本日から投資・投機とはきっぱりと縁を切るべきです。その方がこれからの貴方様の人生にとって幸福となる可能性が極めて高いことは言うまでもありません。投資・投機をしなければ利益は出ませんが損もしません。投資・投機などしなくても生きていくことは可能です。仕事を頑張って、給料を増やしたり、売上を伸ばしたり、経費を削減したりする努力をし、その見返りとして、洋服を買ったり、美味しいものを食べたり、大切な家族との時間を大切にしたりするべきです。投資・投機でお金を儲けようとする必要はないかと思います。

投資・投機の世界では最終的に約9割の人が負ける世界と言われています。最終的に貴方様が勝ち組に回れる可能性は低いと言わざるを得ませんので、深みにハマらないうちに、貴重なお金をこれ以上失わないために、投資・投機以外のところに回すべきだと思います。

投資にお金を回すという行為は、洋服を買う、美味しいものを食べる…など、そういった趣味・嗜好にはお金を使うこととは全く別物で、対価に対する見返りが必ずあるかどうかは分かりません。損をする(見返りがない)可能性があることを予め肝に銘じておかなければなりません。投資にお金を回すという行為は、極端な言い方をしますと、その回したお金がゼロになる可能性までを考え、ゼロになっても構わない資金で行うべきです。日常で使うお金と投資・投機で使うお金は必ず切り離す、これが資金管理における基本中の基本です。

何をいまさら…と笑われた方もおられるかと思いますが、1万円も負けたらショック…という人は、基本中の基本である資金管理ができてない、あるいは事前の覚悟が足りないからショックを受けるのです。投資・投機用の資金が用意できていないのなら、そのための準備をしてから臨むべきです。日常生活で使うべきお金を投資・投機に回してなんとなくFXをやっているという方がおられましたら、今すぐにその行為はやめましょう。そのままだと、先はロクなことになりません。

この資金管理を突き詰めていきますと、負けることも視野に入れて投資・投機をすることになりますので、そんなに無茶はできないはずなのです。逆の言い方をしますと、資金管理ができていれば、負けることも想定内ですので、そのトレードに回す金額は事前の計画で決まっているはずですから、仮にそのトレードで負けて資金を失ったとしても計画通りです。計画通りだから何も動じないはずなのです。勝つことだけを考えていませんか?負けることから逃げてはいませんか?重要なことですのでもう1度ご自身で考えてみてください。「2%リスク」などという薄っぺらい表面上のリスク管理ではなく、ご自身の資金管理をご自身で構築してください!


次に(2)のケースです。

1000万円という金額が高額がどうかは人によって異なります。世の中には1000万円ははした金と感じる方もおられるでしょう。そういった方はすでに勝ち組ですので、以下は読み飛ばしてください。いや、知られたくないので読まないでください(笑)。







1000万円が高額と感じているにも関わらず、1000万円負けても淡々としていられるという方は、非常にメンタルが強いと評せる一方で、鈍感という表現の仕方もあるかと思います。ただ、この方達にアドバンテージがあることは、正しい環境認識を行い、優位性のある手法を駆使して淡々とトレードした場合、金額が大きくなってもパフォーマンスが落ちない可能性がある、ということです。(金額が大きくなることに伴う取引条件の悪化については今回のテーマと離れますので、ここでは考慮しないものとします。)

さて、(2)のケースでは、1000万円という資金をどのような方法で工面したのか、ということによっても対処が異なります。


・比較的小さい元手(100万円以下)からスタートし、トレードの積み重ねで1000万円を得ていた方

一時的に資金を10倍以上にできたわけですから、その結果については素晴らしいと思います。

しかし、これまでどのような手法を駆使して利益を得ていたのか?リスク管理はどのようにしていたのか?といった点について改めて見つめ直す必要があるかもしれません。

リスクの取り過ぎ、平たく言えば、極めて短期間で博打のようなトレードで得た1000万円であったなら、そのまま淡々とトレードを続けても最終的に手元に資金が残る可能性は低いです。巷によく出没する億り人、自由億を達成された方々の多くはこのタイプだと推察されます。1億円に到達する確率が仮に1万分の1、いや10万分の1程度の手法であったとしても、現実の世界では1万人に1人、10万人に1人程度の確率で、そういった方がほぼ毎年どこかで現れているはずです。私はそういった方々の考え方や手法を学ぶべきではないと考えています。

「1000万円まではいったのに…。次こそは!」といった感じで、これまで通りのやり方をやっていますと、所詮は博打の域を出られず、コツコツ積み上げてもドカンの1発で資金を失う可能性が高いです。勝ち逃げができればその時点で勝ち組なのですが、私が過去にご縁のあった方々の話や経験則などからいきますと、なかなか勝ち逃げってできないものです。人間の欲は深いので、勝っている限りはやめられず、負けるまでやり続けて、負けて引退をするのです(笑)。だから、9割の人が負ける世界なのです。

対処法としては、失敗を教訓として、新たに対策をして再度相場に立ち向かうという心構えであれば、それはそれで良いのではないかと思います。それと、途中でドロップアウトする覚悟がないのであれば、多少手法を改良したとしても同じことを繰り返す可能性が高いので、思い切って過去の栄光はかなぐり捨て、思考を切り替え、大きく負けない手法を構築していくことも検討した方がいいかもしれません。投資・投機における真の勝ち組の方々とは、目標金額分勝ったら即引退、以後は悠々自適に好きなことをしている、という方々ではないでしょうか。


・給与所得、事業所得等がメインで1000万円を得ていた方

このケースでは、いくら資金が潤沢でも、メンタルが強くても、資金管理や手法そのものに問題がありますから、基本的な対処法としましては、(1)とほぼ同じになります。

ただ、給与や事業所得で1000万円という資金が用意できるのは大きなメリットですので、資金が多い人ならではの手法、つまり利益率を落としても安定して利益を上げられる可能性が高い手法を模索してみてはいかがでしょうか。(もちろん、資金が少なくてもコツコツと利益を上げていく思考は、とても良いことであることは言うまでもありません。)

その典型例といたしましては、FXではございませんが、「優待クロス」という手法がございます。

優待クロスについては詳しく解説をされているサイトがいくらでもありますので、ご興味がお有りの方につきましては、「株主優待 優待クロス」などのキーワードで検索をしてお調べになってみてください。数年前と比較しますと随分利回りは悪くなったかと思いますが、今でも年利にして4%程度は稼げるのではないかと思います。

10万円の4%は4000円ですが、1000万円の4%は40万円になります。たった4%…と思いますと、やる気もなくなってしまうかもしれませんが、本来投資によって得られる利回りとはそんなものだと思います。トータルで負けが続いている方は、まずは騙されたと思って、年利4%の不労所得を確実に拾いにいくべきです。(正確には不労ではございませんが…^^;)

1年間でもいいので、そういった手法を駆使して収益を得ますと、また違った世界が見えてくるかと思います。あぁ、お金持ちの人達はこうやって益々お金持ちになっていくんだなぁ…と。そして、その人達の反対売買を支えていたのは自分達だったんだなぁ…と

投資・投機独特のレバレッジの効いた金銭感覚に麻痺してしまいますと、このあたりが見えなくなるんですよね…。かくいう私もかつてはそうでした。仮に10万円投資資金を用意できたとして、年間4000円の利益を得られたとしたら、それは立派なリターンだと思うのですが、いかがなものでございましょうか。私の金銭感覚…おかしいでしょうかね^^;

年利にして5%までが健全、5~10%程度が優秀、10%を超えると一時的に率が良くなっている可能性を疑い、20%越えとなりますと潜在的なリスクを疑ってかかる必要があると思います。機関投資家の平均的な利回りも年10%程度と言われています。投資の世界は、個人も機関も関係なく、皆が入り乱れて血みどろになって殺し合いをしている戦場ですから、赤字の機関だってたくさんあります。そのような世界で貴方様が生き残るためには、増え方は遅くとも堅実な投資手法を駆使して淡々と利益を上げ続けていく方が賢明かもしれません。

優待クロスは皆に知れ渡ってしまった手法であるがゆえに、利回りも健全なレベルにまで低下しましたが、世の中には情報を活かし、知恵を絞って他人より一早く優位性に気が付くことにより、堅実に年利20%以上稼げる手法が存在しているのも事実です。そして、それらの手法は通常、利回りを低下させないために、一部の人達が密かに細く長く使おうとしますから、本当に優位性のある手法が世の中に出回るのは、知っている人達が莫大な利益を上げ、そろそろ優位性がなくなりつつあるなぁ…と感じる頃になって誰かが情報を売り、ねずみ講式に情報が広がっていき、ようやく世の中に出回るのです。

私は自分の力で情報を収集し、ない知恵を振り絞り、私独自の手法を構築いたしまして、改良も入れながら今日に至っています。勝った、負けたと一喜一憂するのではなく、理論的に優位性のある手法、目に見える形で期待値が分かる手法を構築し、またそのような手法を駆使し続けるために、日々情報を収集し、検証を繰り返すといった努力は、報われる可能性が非常に高いと思います。

今回の記事が貴方様にとって勝ち組に回るきっかけとなりましたら、これほど嬉しいことはございません。

私も慢心することなく、精進していきたいと思います。

あくまでもご参考までに。

最後までご高覧いただき、誠にありがとうございました。

コメント

非公開コメント

しん

初めまして。「しん」と申します。
パチンコライター⇒独立開業⇔FIRE、現在に至ります。

ヒロセ通商さんタイアップ特典はこちら♪


新規口座開設はこちら♪


すでに口座開設をしておられる方はこちら♪


※タイトル下にあります書き出し文について

田山ファンの方々におかれましては、ご気分を害された方がおられるのではないかと思います。誠に申し訳ございません。

故田山幸憲プロは、私のパチンコスタイル、さらにはFXでのトレードスタイルにおいて多大なる影響を受けた方の1人で、今でも心の師匠として生き続けており、憧れの存在でもあります。田山プロの境地に立てるよう、日々精進を続けていますので、何卒ご容赦くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

※FXで勝てるきっかけを与えてくださったのはJFXの小林社長。ヒロセ通商さん主催「プレミアム大反省会」で、小林社長直々に「仲値トレード」、「プライスアクション」、「ポジションの傾き」について教えてもらえたことが大きかったです。トレーダーとして尊敬しているのはジュンFXさん。次々と新たなる目標を掲げて活躍されておられるジュンさんの背中を追い続けています。

私のスキャルピングのスタイルは、一言で言うと、「大口のエントリー方向に後出しジャンケンの要領で入り、コバンザメのように張り付き、大口が利確する前におこぼれを頂戴する」ようなイメージのスタイルです。

スキャルピングの他には、スワップサヤ取りや、配当・株主優待目的で日本株などもやっています。

◎卒業論文
・ピアノ演奏
 ショパンポロネーズ作品No.40-1

〇資格
・小学校第一種免許
・学校図書館司書教諭
・日商簿記2級
・税理士科目(簿記論、財務諸表論)
・普通自動車運転免許


〇趣味
将棋(アマ四段)
ソフトテニス
ブログ巡り
株主優待の有効活用法を考える、など

日々のつぶやき(ツイッター)

管理人「しん」のオススメFX業者 ※広告です

ヒロセ通商さん〈タイアップ中!〉 ------------------- JFXさん------------------------ -------------------- DMMFXさん---------------------- DMM FX------------------- 外為オンラインさん---------------- 外国為替証拠金取引の外為オンライン口座開設申込-------------------- みんなのFXさん------------------ トレイダーズ証券[みんなのFX]-------------------- ライトFXさん-------------------- -------------------- FXTFさん------------------------ ---------------------- GMO外貨さん---------------------- 外貨ex-------------------- セントラル短資FXさん------------- -------------------- ThinkMarketsさん------------------ 【サブスクFX】Think Markets----------------------- インヴァスト証券さん--------------- トライオートFX-------------------- 松井FXさん----------------------- 松井証券FX

応援いただき、ありがとうございます♪

よろしければ、ポチっとお願いしますm(__)mーーーーーー にほんブログ村 為替ブログへ
にほんブログ村ーーーーーー にほんブログ村 為替ブログ FX オリジナル手法へ
にほんブログ村ーーーーーー にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村ーーーーーー にほんブログ村 株ブログ 株主優待へ
にほんブログ村ーーーーーー

メールでのお問い合わせはこちら♪

「俺にも手法を教えろ!」といったご要望やご質問などございましたら、ご遠慮なくお申し出ください。

名前:
メール:
件名:
本文:

相互リンク募集中♪(リンクフリー)

ブロとも申請フォーム

ブログ内検索

QRコード

QR

月別アーカイブ

現在の閲覧者数: