RTM 今週の戦績、4月トータル収支、年間トータル収支のご報告。

4月2週目の戦績
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4月トータル収支
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年間トータル収支
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皆様、こんにちは^^

早速ですが、戦績のご報告になります。

先週は、497pipsのプラス、4月トータル収支も、497pipsのプラス、年間トータル収支は、10333pipsのプラスと相成りました。

今年度もまずは大台の10000pipsを達成いたしました。次は20000pipsを目指して、ルール通り淡々とトレードしていきます。

四の五の言わず、フォワードデータを公開し続けていきます!

さて、先週公開をいたしました長期投資手法「ADRS」ですが、今回も大変なご好評をいただいており、ご購入者さまからは多くのご感想メールを頂戴いたしました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。

ご参考までに、いつもはご購入者様からの好意的なご感想を掲載させていただいていますが、今回はサポートメンバーのM様よりご批判的なご感想も頂きましたので、この場を借りてあえて批判的なご感想も掲載させていただきます。(もちろん、M様の許可を得て掲載させていただいています。是非掲載ください、とのことでした。)

(ここから、M様のメール内容。)
しん様

ADRSのPDFを無料配布いただき、ありがとうございます。内容拝見いたしました。

今回は、長期投資手法ということで大変期待をしていましたが、内容はお世辞にも良いものとは言えず、正直がっかりいたしました。

これは手法と呼べるような代物ではありません。手法と言うには、最低でも1週間に1回程度のトレードチャンスがなければ手法とは言えないと思います。内容からしますと、下手をすれば3か月以上ポジションを持てない時もあるように見受けられます。これでは何もしていないのと同じで、トータルの損益が伸びるとは到底思えないです。

それと、しんさんはRTMでは長期の方向性には逆らわないことが重要と解説されているにも関わらず、ADRSでは逆張りでポジションを取ると記載されています。おっしゃっておられることに矛盾が生じていないですか?

もし、私が申し上げていることにご返信いただけるのであれば、是非ご意見をお聞きしたいものです。(到底お返事をいただけるとは思えませんが…。)

以上、私が思うところを率直にお伝えさせていただきました。
(M様のメール内容。ここまで。)

M様、貴重なご見解、誠にありがとうございます。疑問に思ったことは何でも率直にお申し出ください。私はどのような内容に対してもご返信はさせていただきますので、ご安心ください。

まず、>「手法というからには1週間に最低1回はトレードチャンスを…」

というご見解ですが、これは「投資スパン」の違いによって、トレードの機会頻度は異なる、と私は認識をしています。

1回のトレードで数pipsを抜くいわゆる「スキャルピング」と呼ばれるような手法では、1時間の間で数回トレードの機会がある手法もありますし、もう少し長い時間ポジションをホールドする「デイトレ」と呼ばれるような手法では、平均的な値動きの日であれば、1日(24時間)の間でトレードの機会が数回はあるかと思います。

M様のおっしゃる「最低1週間に1回程度」のトレードの機会があるものは、「スイング」と呼ばれる手法の部類に入るかと思います。今回公開をいたしました長期投資手法「ADRS」は、一般的なスイング手法よりももっと長い期間ポジションを持ち続けることもありますので、トレードの機会も数か月に1度となることも当然ございますし、値動きによっては1ヵ月に数回ポジションを操作することもございます。

また、トレード(執行)の機会は、一律で何時間に1回とか、1日に1回とか、一律で決められるものではなく、その時々の相場次第になってきますので、無理に執行機会を求めようとせず、無駄なエントリーを減らす努力をしたり、チャンスが来るまでしっかり待ったりすることも、トータル収支を向上させる上で重要であると認識しています。(これはどのような投資スパンでも共通の認識事項になります。)

「さぁ、どんどんトレードをするぞ!」という心構えは一見前向きにも思われがちですが、ご自身のトレードルールが確立できていませんと、「トレ―ドの回数を増やす」ということは裏を返せば「さぁ、どんどん損をするぞ!」と言っているのと同じことになりかねません。

「投資スパン」の違いは、どのようなスパンにもそれぞれメリットデメリットがあり、また各トレーダーごとに思考や性格も違いますので、どれが正解と言い切れるものではありません。「ADRS」のような長期手法がご自身に合わないと思われたのであれば、「そういう考え方をしている人もいるのだな…」程度に留めていただき、あくまでもご参考までになさっていただければ幸甚です。

次に、>「しんさんはRTMでは長期の方向性には逆らわないことが重要と解説されているにも関わらず、ADRSでは逆張りでポジションを取ると記載されています。おっしゃっておられることに矛盾が生じていないですか?」

とのご見解ですが、基本的な認識事項として、ざっくりと簡単に申し上げますと、「トレンド相場では順張り」「レンジ相場では逆張り」に優位性があるという内容はご理解いただけていますでしょうか。

「ADRS」では、大きな相場の流れを「レンジ」と想定していますので、逆張りに優位性があります。従いまして、RTMとの矛盾点はないと認識をしています。

資金管理や建玉操作につきましては、PDFの核心に触れる内容にもなりますので、ご購入者様が不利益を被ることがないよう、ここでのこれ以上の解説は割愛させていただきますが、M様には、後程詳細を解説させていただきます。(ADRSの内容も今一度ご確認いただけましたら幸いです。ご不明な点は何でもご遠慮なくお申し出ください。)

以上、私からの回答とさせていただきます。

ブログをご高覧いただいている皆様方におかれましても、ご参考になさっていただけましたら幸いです。

それでは、来週も頑張っていきましょう!

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しん



初めまして。「しん」と申します。
兼業トレーダーです。
パチンコライター⇒独立開業、現在に至ります。

※タイトル下にあります書き出し文について

田山ファンの方々におかれましては、ご気分を害された方がおられるのではないかと思います。誠に申し訳ございません。

故田山幸憲プロは、私のパチンコスタイル、さらにはFXでのトレードスタイルにおいて多大なる影響を受けた方の1人で、今でも心の師匠として生き続けており、憧れの存在でもあります。田山プロの境地に立てるよう、日々精進を続けていますので、何卒ご容赦くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

※FXで勝てるきっかけを与えてくださったのはJFXの小林社長。ヒロセ通商さん主催「プレミアム大反省会」で、小林社長直々に「仲値トレード」、「プライスアクション」、「ポジションの傾き」について教えてもらえたことが大きかったです。トレーダーとして尊敬しているのはジュンFXさん。次々と新たなる目標を掲げて活躍されておられるジュンさんの背中を追い続けています。

私のスキャルピングのスタイルは、一言で言うと、「大口のエントリー方向に後出しジャンケンの要領で入り、コバンザメのように張り付き、大口が利確する前におこぼれを頂戴する」ようなイメージのスタイルです。

◎卒業論文
・ピアノ演奏
 ショパンポロネーズ作品No.40-1

〇資格
・小学校第一種免許
・学校図書館司書教諭
・日商簿記2級
・税理士科目(簿記論、財務諸表論)
・普通自動車運転免許


〇趣味
将棋(アマ四段)
ソフトテニス
ブログ巡り
株主優待の有効活用法を考える、など

日々のつぶやき(ツイッター)

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