豪ドル円の方は93円が重かったですね^^;日足に頭を叩かれる感じでドスンと下落、今は92円近辺をウロウロして方向感がないですね…。先日の建て増し分は一旦建値決済のストップロスに引っ掛かり、再度建て直して再び様子をみているところです。ぼちぼちいきたいと思います。
修行が足りない、というのは豪ドル円の話ではなくて、最近やっているスキャルピングの話。ドル円やらユーロドルやら、動いている通貨を手当たりばったり漁ってスキャルをしていましたが、結果から言うと、全戦全勝。しかし、昨日はドル円で死にかけました(*_*)
最近は最初の入りを間違うことがなくて、方向性が合っていたため、すっかり自信をつけてしまっていました。30分足、4時間足、日足を必ずチェックして、移動平均線の傾きやら、ADXやら、MACDやらを確認し、取れるところだけを取っているつもりでした。
しかし、昨日のドル円は30分足で売りのサインが出ていたにも関わらず、何を思ったのか5分足を見て買いと判断してしまいました。買ったところが@119.43円。ここがまさに天井で、買った途端に(ほんとに10秒後ぐらいからでしたでしょうか。)急降下して、@119円を割り込み、さらに下落は続き、損切りをすればいいものを、何を思ったかナンピンをしてしまいました。
戦略的なナンピンなら別に構わないと思っているのですが、(自分年金型トラリピは戦略的ナンピンの部類に入ると思います。)昨日は理性を失っていたのでしょう、また、勝って当たり前という奢りがあったのでしょう、5分足のサポートラインでことごとくナンピンをするという無計画なことをやらかしてしまいました。ロンドンフィックスまでにすでにナンピンは8段階にまで膨らみ、ロンドンフィックス後はさすがに収束に向かうであろうと希望的観測の元、(傾向としてはあると思っていますが、絶対ではないので…)@118.65と@118.75で3倍界王拳を2発w
そして、最後が自分でも呆れてしまうのですが、恐怖感というものが全くなくて、戻りを確信?して@119.06にて利確の指値を入れて寝るという暴挙に出ました…。ロスカット設定はなしです^^;恐ろしいですねぇ…。
結果、朝起きて約定を確認し、九死に一生を得たという次第です。まさに損大利小トレード、コツコツドカンの典型例ですね…。こんなことをやっていては、近い将来、絶対に破滅してしまうであろうことを確信し、今晩は一旦トレードを見直すために、全額出金をしておきました。一晩経って、相場の恐ろしさを改めて実感した次第です。
今週の初めには、米国債の償還やウクライナ情勢のことがあるから、ドル円は120円が重いのでは、と思っていたにも関わらず、売りのサインが出ていたにも関わらず、なぜ買ってしまったのか。今でもあの時の自分の思考がよく分かりません…。反省点として、今一つ言えるのは、間違うことは今後も絶対にある!ということと、サインだって絶対ではない!(有料商材を基に独自に開発したものです。)ので、間違った、と思ったら即損切りをしなければならない、ということですね。まだまだ初心者の域を脱していません。模索が続きます。
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