皆様、大変ご無沙汰しておりますm(__)m お元気にされてますでしょうか。
私の方は、法人化に伴う手続きがいろいろとあって忙しかったのですが、無事法人化ができて、ようやく落ち着きを取り戻しました。しかし、今は疲労がピークに達しています(>_<)毎年夏は億劫になってしまいますが、この仕事をやっている限り、こればっかりはしょうがないです。
さて、FXの方は思惑が外れて、ドルホンで結構な損失を確定させました。また、トルコリラの方もこのところの軟調で、損失を確定させました。ドルホンは買いがマイナススワップになったこと、トルコリラは政策金利がアテにならないこと、また、日足レベルで移動平均線を一時的にでも上抜いてきたことが損切りの根拠です。こうなったら始めから損切りをする予定だったので、実行したまでです。
ただ、これにて5%キャッシュバックの権利を得られたこと、0.81pipsのリベートがあること、またEAの方は今のところ利益を積み上げてきているので、今年の成績は現状で微損といった感じです。
今は選択の帰路に立たされています。FXDDが7%キャッシュバックをやっているので、一旦出金してキャッシュバックの権利を再度取りにいくか、今回は授業料と諦めて、改めて国内FXで再挑戦するか…。
今の気持ちとしては、やはり損失が出た時に繰越控除ができないのが痛いと感じていて、このまま海外FXを続けるのは「石橋を叩いても渡らない」自身のスタイルに反することにもなるため、また、FXDDがこのところ主要通貨でスプレッドを拡大させていて、(ドル円で約2.3pips、)かつ今回の7%キャッシュバックを得るための売買量が今までの1.5倍になっていることから、簡単にはキャッシュバックを取れない(長期投資を見据えなければならず、多額の資金を凍結させてしまう恐れがある)、というのもあります。
こうなると、私にとっての海外FXの利点はレバレッジとVPSが無料という2点だけ、ということになってしまいます。冷静に考えて、レバレッジの問題を除くと、取引条件はFXDDより国内の方が勝っています。自動売買のことを考えると、サーバーは海外の方が良い、というのもあったのですが、スキャルピングEAを動かしているわけでもなし、これも今の自分にとってはあまりメリットはないのかな、と思っています。(実際に違いを比較したわけでもなく…)
むしろ、FXDDクラウド(VPS)は、操作が画面反映されるまでに遅延があって使いにくく、(海外にサーバーがあるため。その代わりに、約定までの時間が短いというのが売りになっている。)今まで2度ほど操作ミスで損失を出してしまった経験があります。画面上ではusd/jpyとなっているのに、実際にワンクリック決済してみると、usd/hkdだったり…。画面のスクロール操作が追い付いていなかったんですね…。FXDDクラウドを使ったことのある方ならお分かりいただけるかと思います。それと、FXDDクラウドを国内で使っている方が少なく、EA業者さんからサポートを受けられにくい、というのも私にとってはデメリットでした。(ちゃんと稼働までサポートしていただけましたが^^;詳しいことまでは業者も分からないので突っ込んで聞けない感じ。)指標発表時には謳い文句とは裏腹にナンピン指値は全く約定せず、値が逆行しても利確が遅延に遅延し含み益が増大してなおも決済されず、という結果ばかり。結果、嬉しい誤算ばかりになっているのですが、ロスカット値に到達した場合も遅延するということなので、長い目で見てこれはかなり恐いですよね…。つまり、約定速度については疑わしいと言わざるを得ません。(スリップページ設定は10pipsまで広げて実験しましたので…)
今の最有力候補はオアンダジャパンをメインすることですが、ここは難点が1つだけあって、両建てができないのです。業者にはEAの複数稼働には両建てが不可欠であることを伝え、貴社の顧客獲得のためにも、両建てができるようにしてもらえるよう依頼をしていますが、私個人がお願いしたところでどうにもならないですよね。スプレッドはドル円で0.3pipsとありますが、実際の画面では0.3~0.4といったところですね。むしろ0.4の時間帯の方が多い感じですが…^^;まぁ、0.4でも約定力が高ければ全然問題ないですけどね^^
それと、国内だとVPSを契約しないといけないので、それもどこにするか決めなければいけません。いっそのこと自動売買は止めて、裁量オンリーでいこうかな、という気もあります。自動売買といっても、私の場合はゆったりしているFAを稼働させていますし、1日に何回も画面を開けて確認しているので、あまり意味がないというか^^;
まとめますと、今の気持ちとしては、海外FXは利益を上げてなんぼのものなので、損失が出た時のことも考えて、国内FXに切り替えた方がよいのかな、という結論に達しつつあります。
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