忘れた頃にトルコリラ。

ご無沙汰しております。

唐突ですが、今年の２月頃にまたぞろトルコの政策金利が１０％になったようですね！(゜o゜)

インフレ防止策というより、新興国通貨防衛のための金利政策のようですが、ＵＳＤ／ＴＲＹとＥＵＲ／ＴＲＹのチャートを見て両通貨ぺア共に適当に売り増していって、今のところ順調に含み益が出ています。スワップの貯まりっぷりがたまらんですねぇ（笑）。当たり前のことですが、豪ドル円の比じゃないです＾＾；

トルコリラといえば、スプレッドの広さが気になるところですが、ＦＸＤＤですと、ＵＳＤ／ＴＲＹで基本８～１５ＰＩＰＳ程度、ＥＵＲ／ＴＲＹで１５～１９ＰＩＰＳ程度です。この程度ですと、今はボラが高いせいか、それほど広いとは思わないですね。スプレッド分ぐらい１日のスワップですぐに取り戻せますし。

ただ、新興国通貨なので、危険度大。豪ドル円のような中～長期売買ではなく、適当なところで思い切って利確をする予定です。といっても、このスワップ水準では利食うのもなかなか気が引けますね…。

さて、システム売買、Ｗ２Ｃクリッパーの方ですが、このようなレンジ相場ですと、システム売買であるにも関わらず、途中で辛抱しきれずに３段目が建てられて利益が出ると、３段目のみ利確→再度３段目構築→３段目のみ利確、これを２、３回繰り返し、１段目と２段目を損切り、といった流れでトータルで薄利、といったパターンが多くなっています。ＥＵＲ／ＵＳＤ、ＧＢＰ／ＵＳＤ、ＥＵＲ／ＧＢＰは今の相場には合っていないようで、なかなか利確されず、ポジションのみ残って、マイナススワップが負担になるので、薄利で逃げて、今はＵＳＤ／ＪＰＹの両建てとＡＵＤ／ＪＰＹのロングのみを稼動させて様子を見ています。