ご無沙汰しております。今日からつかの間の夏休みです^^
為替や株の方は先週は大荒れでしたね。今週も米国債の格下げがさらなる円高を呼ぶのではないかと懸念されていますが、さてどうなるでしょうか。
仕事が忙しくてなかなか更新できませんでしたが、くりっく365での豪ドル円売買の方はかなり積極的に売買をしていました。予告通り@82円、@81円台に下げてきたので、下げる度に主砲を撃ちまくり、介入がある度に反射衛星砲が炸裂するという展開で、細かく利益を積み重ねました。ボラが大きい週だったので、面白いように取れました。現在は以前拾った@77円台のポジションが1枚あるのみです。
特におとついの金曜は1日に3度ポジションを取って、3度決済するという大回転の1日でした。1日に3回うねりを取れたのは初めての経験でした。
豪ドルは今なぜかかなり地合いが悪いので、今週も売られる傾向が続くと見ていますが、大きく下げた場合には今週あたりが当面の底になると私は見ています。@79~77円台あたりまで円高が進めばチャンス到来かもしれません。勝負に出る可能性もあります。再びリーマンショックのようなことになれば、もっと下げるかもしれませんんね^^;あらゆる事態に備えて柔軟に対応しておきます。
システムの方は確定益は順調に増えていますが、@89円台~77円台までドルコスト平均法的に買いを入れていますので、ここに来て含み損益はマイナスに転落しました。ただし、確定益を含めるとまだまだプラスですので、余裕を持って継続できる状況です。これは長期的に続けることが前提のシステムですので、バカバカしく感じられることもありますが、円高の時にこそ続けなければ意味がありません。外貨預金のつもりでやっています。超円安時代に突入した時の保険です。
まぁ、1日に3円以上急落するような事態になれば一端休止することも考えています。休止というか、本来建てるべき値のポジションをスルーして、安い値でその分をまとめて買う、という感じですね。今年の含み損益がマイナスの場合には、年末にポジション調整をして、確定損益が20万円以内になるようにして税金がかからないようにする予定です。(といっても、この戦法は来年以降はあまり意味がなくなりますね(>_<)基礎控除枠は使えるようですが、トータルの利益を20万円以内に抑える必要があります。)
株の方は、ぼちぼちですね。一時は含み損益が33万円を越えた日もありましたが、さすがに先週あたりからジリジリと下げ続け、今の含み損益は約17万円程度にまで減っています。株も売買目的ではなく、優待配当目的ですので、優待改悪とか配当の減額がなければ、特に含み損益は意識しなくてもいいんですけどね・・・。
銀行に現金を預けるよりは利回りははるかに良いので、多少のリスクは致し方ないです。まして含み損益がプラスなら御の字といったところですよね。3月にはマイナス50万円を越えてたわけですから^^;
現金が増えてきたので、今週あたり割安株を少しばかり買うかもしれません。武田薬品工業あたりの買い増しを検討しています。
※追伸。
8月1日より、くりっく365で、中国元/円、インドルピー/円、韓国ウォン/円が売買できるようになりました。特に米ドルとのペッグ制通貨であるインドルピーには注目しています。売りポジションでスワップが安定してつくようであれば、スワップ派には非常に心強い通貨になると思います。
これについては、休みを利用して私なりに研究し、そのレポートをブログにアップする予定です。乞うご期待!?
※お詫びと訂正
中国元を米ドルペッグ制と書きましたが、正しくは、多通貨バスケット(11通貨)による管理フロート制で、しかも2010年6月21日より米ドルとの連動は解除されています。勉強不足でした。訂正させていただくと共に、深くお詫びを申し上げます。
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